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note 麻雀最強戦 新ルール:持ち時間制の導入について より
麻雀最強戦 新ルール:持ち時間制の導入について
近代麻雀ノート
2025年8月1日 09:16
麻雀最強戦の放送対局出場者へ
2025年より、競技性のさらなる向上を目的として「持ち時間制」を導入することとなりました。
【基本ルール】
• 各選手は持ち時間6分になります
• 「1打の時間」として各打牌の6秒間は、持ち時間を消費せずプレイできます
• 6秒を超えた時点から、その超過分が持ち時間から差し引かれます
• 持ち時間が切れた場合、次局アガリ放棄になります(審判の告知が入る)
【時間管理について】
• タイムキーパーが、各選手のプレイ時間を計測します
• 「1打の時間」とは「上家が打牌完了後、手を引っこめ始めた時間」から「自分の打牌が完了し手を引っ込め始める」までを指します
【時間消費の例】
• 打牌に10秒かかった場合 → 4秒消費 → 残り 5分56秒
• 次巡で8秒かかった場合 → 2秒消費 → 残り 5分54秒
• 持ち時間は、対面にある「麻雀クロック」でいつでも確認可能です
例

麻雀クロックがこのようになっている場合、東家は残り6分、南家は残り3分15秒、西家は残り1分30秒、北家は残り8秒
【持ち時間切れの扱い】
• 持ち時間がマイナスになった場合:その局に限り時間制限なく打牌可能です
• 次局(アガリ放棄の局)から、持ち時間が1分に再設定されます
※アガリ放棄の判定は、次局開始時に審判の指示に従ってください
※再び持ち時間の1分を使い切った場合、同様に次局アガリ放棄となります
【計測開始タイミング】
• 1巡目は持ち時間の計測対象外(リーパイ等のため)→ 2巡目から計測を開始します
※ただしポン等により1巡が飛ばされる場合、計測が早まります
例:南家の第1打を北家がポン → 東家の次打が「2巡目」となり、計測開始
【リーチ、チー・ポン、カンの時】
● リーチ
• リーチの発声があったら時間計測はストップします
リーチ宣言牌とリーチ棒を置いてください
• 下家のツモ動作開始から時間計測が始まります
※放送対局のため、リーチ棒を置くまで動作を控えてください
● チー・ポン
• 発声後、時間計測は一時停止します
副露の整理が終わり次第、1拍置いて、再度、時間計測を再開
● カン
• 発声後、時間計測は一時停止
• 牌の整理とカンドラをめくった後、リンシャン牌をツモる動作からもう一度0から時間計測
● その他
• 卓上での点棒両替やトラブル発生時は、時間計測を一時停止します。
• タイムキーパーの判断により、タイマーの時間調整を局と局の合間に行う場合があります
• 昨年の対局傾向から見ても、通常のテンポで打てば6分を使い切ることは稀です
・ただし、長考が続いた場合は時間切れのリスクがあります。 終盤に時間を残す意識も重要です
【本ルールの趣旨】
このルールは、選手の公平な持ち時間の確保を目的とするものであり、
急ぎ打ちを促すものではありません。
円滑な大会進行と、放送対局への見やすい試合となるよう、選手の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
このルールはプロだけでなく全国アマチュア最強位決定戦にも適用されます。そのため時間打ち切りは無しになります
動画で実際の時間計測をご覧になれます
↓
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